【渥美半島】釣りバカ日誌２のロケ釣り場【表浜・田原市和地】

渥美半島・釣りバカ日誌２のロケ地釣り場情報（表浜）

映画版釣りバカ日誌２のロケ地釣り場となった愛知県田原市（渥美半島）の表浜、スーさんと浜ちゃんが一緒に釣りをした場面の場所で磯とサーフ（砂浜）が混ざったような釣り場です。２０１５年から始まったドラマ版の新入社員浜崎伝助では、西田敏行さんが社長役として出ていますが、映画版の釣りバカ日誌２では浜ちゃん役で登場していて１９８９年の作品につきあまり知っている人もいないかもしれませんが、愛知県内のロケ地。

釣り場は渥美半島表浜の伊良湖岬～赤羽根港の中間くらいの位置で、地元民くらいしか知られてない穴場的な場所！アクセスは国道４２号（表浜街道）から１本曲がってサーフ砂浜側にいきますが、曲がる場所が少し分かりづらいので下の画像などを参考にしてみると比較的わかりやすいと思います。浜松方面、伊良湖岬方面どちらとも国道４２号線から曲がる場所は、コンビニ（サークルK渥美小塩津店）と「和地」信号の間にあり、目印となるものがあまりないので注意！

釣り場までの行き方（国道４２号）

国道４２号線を伊良湖岬側から浜松方面に向かっている画像で、左手にピンクの立派な家、右手にちょっとした空きスペースの場所を右折。曲がるとこさえ間違えなければ、後は道なりに海岸に降りていけます。

右手にハウスがあり道なりに進むと、少し道が狭くなります。

上の画像の場所が駐車スペースで、ここからロケ地釣り場まで歩いていきます。小型の車ならここから先に進めますが、狭いので歩きをおすすめ！

駐車スペースから約５分くらい歩くとロケ地の釣り場。

釣りバカ日誌２の釣り場所ポイント情報

ロケ地となった岩場まではサーフ砂浜が広がります。表浜のサーフ砂浜とあまり変わりませんが、ここの特徴として海面海底と砂浜に岩がゴロゴロとしています。岩があるという事は、根魚がいるので砂浜サーフで釣りをする際は、岩など根ズレでラインを切らない為にもできるだけ干潮から上げ潮にきて、目視で岩がどこにあるのかチェックしてから釣りをするのをおすすめします。

大きな岩がある場所が釣りバカ日誌２のロケ釣り場で、付近はちょっとした磯のようになっているポイント。

【釣りバカ日誌２の釣り場面で出てきた場所】

ここを背景にスーさんと浜ちゃんが磯釣りのように釣りをしていた場所で、とにかく岩場が多く満潮時は波をかぶるので注意！伊良湖方面を見ると丸い筒型の岩もあり、釣り場のロケーションとしては自然の中で釣りをしている感じになります。これだけ自然が残っているサーフ釣り場も表浜ならではの場所！

岩に波がかぶるシーンは東映の映画の最初で見たことあるような光景！ロケ地の場面で出てきたシーンの岩場周辺は、主に磯釣りのような浮き釣りになると思いますが、比較的浅い為できるだけ遠投したほうが釣果に繋がると思います。岩の上に乗って釣りをする場合は滑るので注意が必要！

クロダイのエサが！

岩場を観察していると、カラス貝（黒っぽい細長い貝でイガイともいう）が大量に岩についていてクロダイのエサにするなら困ることはないくらいありました。現地でカラス貝が取れて、しかもクロダイが釣れるポイントでもあるので狙うにはピッタリな場所！

釣り場おすすめ度★★★★☆

釣り場としては、サーフと岩場で釣りを楽しめますが、海面や海底に岩などがある場所もあり根がかりしやすいポイントもあるので注意！夏の時期にサーフ砂浜のエサ投げ釣りで、ヘダイ、キビレ、大型セイゴ、アイナメ、キスなども狙えてルアーでもシーバスなどが狙えるので表浜の中でも比較的おすすめです。あまり釣り人が入っている気配がない場所で、ここまで自然を感じて釣りをできるのは愛知県の釣り場としても珍しく一度はここでチャレンジしてみるのもいいと思います。

他の周辺釣り場は、越戸町のテトラ突堤と掘切のサーフ砂浜で国道４２号沿いにつき釣果が出ない時は移動もありな場所。

一押しサーフ釣り場ポイント

ロケ地の大きな岩周辺を越えていくと、道筋のようになっていて砂浜サーフがあります。車ではここは入れませんが、岩場からすぐの場所！

最初の駐車スペース場所すぐの砂浜サーフもいいですが、ここはそれほど海面に岩がなく投げ釣りするならこちら側がおすすめ！特に夏～秋にかけてキスやアイナメが狙えます。表浜の中でもあまりしられていない場所で、釣り場は選びたい放題！釣り初心者でもキス、アイナメ、セイゴならエサ投げ釣りで簡単に釣れるので、難易度もそれほど高くありません。

釣りバカ日誌２のロケ地周辺で釣りをした際に釣果あればコメントよろしくお願いします。